キャンペーンを詳しくチェック
- Kindle月替わり
セール
このタイトルは期間限定セールの対象です
紙の本の価格: | ¥1,980 |
割引: | ¥ 990 (50%) |
| |
Kindle 価格: | ¥990 (税込) |
獲得ポイント: | 10ポイント (1%) |
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
サンプル サンプル
ロジカル・プレゼンテーション ― 自分の考えを効果的に伝える戦略コンサルタントの「提案の技術」 Kindle版
正しく「考え」、正しく「伝える」ことで、「良い提案」が生まれる。現代ビジネスパーソン必修の「提案の技術」を明解なステップと臨場感あるストーリーで解説し、発売以来熱く支持され続けるロングセラー。「現場で使える」論理思考とプレゼンの技法がここにある。
「日本人の若手ビジネスマンが書いた、日本の企業社会を動かすための論理思考の本」。それが本書のコンセプトである。
昨今、色んな場面で「論理思考」の重要性が説かれているが、「欧米コンセプトの受け売り」の域を出た書籍を私は見たことが無い。「まずピラミッドで考える」「ロジックツリーを作る」「MECEを作る」…手を変え品を変え、だいたいどの書籍も書いてあることは同じだ。
外資系の戦略コンサルティング会社で働いていた私にとって、欧米流の論理思考も十分に理解は出来る。しかし日本に生まれ育った私には、やはり「日本的な論理思考」とでも言おうか、「欧米流ではない」物の考え方の方が、日本の会社にはしっくり来る気がしてならない。そして現在、事業会社の経営企画部員としてビジネスの現場で働く中で、日々それを実感している。
「ロジカル・プレゼンテーション」という横文字のタイトルを付けたが、内容は極めて和風である。それは私自身が、多くの日本企業をコンサルティングする中で考えた内容を体系化して書いたからだ。元のコンセプトは、サブタイトルにある「戦略コンサルタントの提案の技術」である。「ロジカル」とは「考える」という意味であり、「プレゼンテーション」とは「伝える」という意味だ。「きちんと考えて、伝えて、初めてビジネスは動く」。これが「提案の技術」であり、本書の根底に流れる考え方だ。「ロジカル・シンキング」ではない。伝えて、ビジネスが動いて、ナンボなのだ。
30歳の1人のビジネスマンが書いた書籍である。しかし、だからこそ「ビジネスの実践現場」の感覚を忘れず具体的に書き上げられたとの自負がある。皆様にお伝えしたいのは、「とにかくビジネスをうまく行かせたい」、それによって「社会を良くしていきたい」、そう考えて私自身は本書を執筆したということだ。
共感して頂ける皆様に、ご一読頂ければ幸いである。(本文より)
- 言語日本語
- 出版社英治出版
- 発売日2004/2/27
- ファイルサイズ66320 KB
この本を読んだ購入者はこれも読んでいます
出版社より
若手から中堅、管理職、経営者層まで役に立つ「現場で使える」論理思考とプレゼンの技法
働くすべての人にとっての基礎的な能力「考える力」×「伝える力」
プレゼンテーション——何かを「考え、伝える」機会は、どんな業界、職種であっても存在します。仕事をするうえで、「提案する技術」は常に問われ、まさに「働くすべての人」にとっての基礎的な能力。本書では「プレゼン力」の根幹となる以下の「4つのスキル」を整理しながら、あらゆるビジネスシーンで活きる、「仕事力」の柱を強化します。
・論理思考力――提案内容を筋道立てて構成していく技術
・仮説検証力――相手の疑問を打ち消していく技術
・会議設計力――議論をまとめる技術
・資料作成力――説得力にあふれた文章や図表を作成する技術
外資コンサル、総合商社などの企業研修で圧倒的に支持され続けるロングセラー
本書は発売以来熱く支持され続けるロングセラー。外資コンサル、総合商社など大手企業の社員研修にも採用され、実務に活かせる本として高い支持をいただいています。
本書の特徴
|
|
|
---|---|---|
仕事に必須の普遍的なスキルを平易に解説。大切なのは考える筋道。本書のステップで誰もが確実に実践できます。 |
考え方から会議の運営、資料作成まで。プレゼンだけでなく、伝える上で必須となる「議論の仕方」「資料の作り方」まで解説。 |
実践の場面をイメージできる語り口。各章に事例ストーリーを設け、「現場感」「具体性」ある解説に努めています。 |
提案の技術は誰にどう役立つのか
1)中堅ビジネスマン
企業の内外で、提案する局面に最も多く立たされると想定されるこの層の方々に特に役立つのは第3章の「仮説検証力」、第4章の「会議設計力」です。「仮説検証力」は相手のニーズを汲み取るスキルそのものであるので、客先その他外部との交渉や上司との打ち合わせ、更にはポイントを押さえた部下への指示出しに非常に役立ちます。また「会議設計力」のスキルは使用頻度が高く、知ると知らないではその結果に大きな差が出るでしょう。
2)若手ビジネスマン
上司からさまざまな作業依頼を受けつつ、自ら仕事を切り盛りしなければならないこの層の方々に特に役立つのは、第2章の「論理思考力」と、第5章の「資料作成力」です。自分の言いたいことを、理路整然と端的に周囲の人に伝えるために論理思考は欠かせないですし、日々の作業をまとめアウトプットを出すためには資料作成力も不可欠です。
3)管理職層、経営者層
この層の方々は、自分が学ぶというより「部下に学ばせる」という意味で使用局面が多いと考えられます。特に部下に対して、体系立てて指導する際に本書の体系は全般的に有用です。とりわけ、第2章の「論理思考力」、第3章の「仮説検証力」は役立つでしょう。また、どの視点が抜けているのか、どこに論理の飛躍があるのかを知らせる上で「論理思考力」は必要です。
4)就職活動学生
この層の方々は、近い将来に向けて「正しい仕事への取り組み方」を学ぶことが大事です。さらには就職活動のなかでは、自分という人間を正しく表現し、相手に伝えていく必要があります。その意味では、まさに「自分自身を提案」する力を磨かねばなりません。「ストーリー」でビジネスの現場の雰囲気をつかみ、第2章の「論理思考力」で自分の考えを正しく表現出来るスキルを身につけることが重要です。
[著者]高田貴久
株式会社プレセナ・ストラテジック・パートナーズ 創業者 CEO 1973 年生まれ。東京大学理科I類中退、京都大学法学部卒業。1998 年に戦略系コンサルティングファームのアーサー・D・リトルに入社。製造業を中心に、全社・事業・R&Dを始めとする各種戦略立案から、業務プロセス・人事制度・組織風土改革に至るまで、幅広い経営課題の解決を手掛ける。同社で採用担当、教育研修担当を務めたのち、2002 年にマブチモーター株式会社に入社。社長付 兼 事業基盤改革推進本部 本部長補佐として、企業変革に従事。その後、ボストン・コンサルティング・グループを経て、2006 年に株式会社プレセナ・ストラテジック・パートナーズを設立。ビジネススキルの体系化と普及を掲げ、企業の発展と個人の成長に尽力。他の著書に『問題解決』(英治出版)。個人活動では、就職活動ポータルサイト「外資コンサル.com」を運営。アカデミーヒルズ、早稲田大学エクステンションセンターでも教鞭をふるう。東京大学、京都大学、九州大学、早稲田大学などでも講演多数。
商品の説明
著者からのコメント
「日本人の若手ビジネスマンが書いた、日本の企業社会を動かすための論理思考の本」。それが本書のコンセプトである。
昨今、色んな場面で「論理思考」の重要性が説かれているが、「欧米コンセプトの受け売り」の域を出た書籍を私は見たことが無い。「まずピラミッドで考える」「ロジックツリーを作る」「MECEを作る」…手を変え品を変え、だいたいどの書籍も書いてあることは同じだ。
外資系の戦略コンサルティング会社で働いていた私にとって、欧米流の論理思考も十分に理解は出来る。しかし日本に生まれ育った私には、やはり「日本的な論理思考」とでも言おうか、「欧米流ではない」物の考え方の方が、日本の会社にはしっくり来る気がしてならない。そして現在、事業会社の経営企画部員としてビジネスの現場で働く中で、日々それを実感している。
「ロジカル・プレゼンテーション」という横文字のタイトルを付けたが、内容は極めて和風である。それは私自身が、多くの日本企業をコンサルティングする中で考えた内容を体系化して書いたからだ。元のコンセプトは、サブタイトルにある「戦略コンサルタントの提案の技術」である。「ロジカル」とは「考える」という意味であり、「プレゼンテーション」とは「伝える」という意味だ。「きちんと考えて、伝えて、初めてビジネスは動く」。これが「提案の技術」であり、本書の根底に流れる考え方だ。「ロジカル・シンキング」ではない。伝えて、ビジネスが動いて、ナンボなのだ。
30歳の1人のビジネスマンが書いた書籍である。しかし、だからこそ「ビジネスの実践現場」の感覚を忘れず具体的に書き上げられたとの自負がある。皆様にお伝えしたいのは、「とにかくビジネスをうまく行かせたい」、それによって「社会を良くしていきたい」、そう考えて私自身は本書を執筆したということだ。
共感して頂ける皆様に、ご一読頂ければ幸いである。
内容(「MARC」データベースより)
抜粋
「提案の技術」というと、いかにも地味で専門的な印象を持たれるかもしれない。ところがどうして、現在のビジネスの現場で、これほど必要とされるスキルはないといっても過言ではない。「提案の技術」がないゆえに、どれほど多くの「優れたプラン」が具現化されることなく消えていったことか。本書は、そうしたビジネス上の”詰めの甘さ”を自覚し、提案を成功に導くための「技術」を明らかにしたものである。本書の内容は、ビジネスマンが価値の高い仕事を遂行していくうえで必須となる能力、すなわち
・論理思考力-話をつなぐスキル
・仮説検証力-疑問に答えるステップ
・会議設計力-議論をまとめるスキル
・資料作成力-紙に落とすステップ
という必須基本能力の全てを、「提案」という切り口で整理している。あえて、いま流行になっている「問題解決」「分析」「プレゼンテーション」などの切り口でまとめなかったのは、
「論理的に考え、問題解決できても、それを相手にうまく伝えられなければ意味がない」
「プレゼンテーションがうまくできても、話す中身がなければ意味がない」
という現実を痛感しているからである。「正しく考える」能力と「正しく伝える」能力は、ビジネスマンにとって不可欠であり、両輪としてバランス良く身につけなければならないのだ。
論理思考やプレゼンテーション能力を鍛えるのは、もちろん大事である。しかしそれは手段にすぎない。目的はあくまでも、それらのスキルを身につけることで、物事の理想の状態を考え出し、それを人に正しく伝えられるようになることである。その理想に向かって人が動き、変化することで、ビジネスが円滑に進むようになり、企業が、社会が、世界がよくなっていくことが重要なのだ。
●提案の技術は誰にどう役立つのか
さて、実際に本書が誰に対して、どのような局面で役立つのか、本書の特徴を整理してみよう。
1)中堅ビジネスマン
企業の内外で、提案する局面に最も多く立たされると想定されるのが、この層の方々である。この方々にはほぼ全章が役に立つと思われるが、特に役立つのは第3章の「仮説検証力」、第4章の「会議設計力」である。「仮説検証力」は相手のニーズを汲み取るスキルそのものであるから、客先その他外部との交渉や上司との打ち合わせ、更にはポイントを押さえた部下への指示出しに非常に役立つ。また「会議設計力」のスキルは使用頻度が高く、知ると知らないではその結果に大きな差が出るだろう。
2)若手ビジネスマン
上司からさまざまな作業依頼を受けつつ、自ら仕事を切り盛りしなければならないこの層の方々に特に役立つのは、第2章の「論理思考力」と、第5章の「資料作成力」である。自分の言いたいことを、理路整然と端的に周囲の人に伝えるために論理思考は欠かせないし、日々の作業をまとめアウトプットを出すためには資料作成力も不可欠である。「仮説検証力」や「会議設計力」はあるに越したことは無いが、求められる機会はそう多くないので優先度は高くない。
3)管理職層、経営者層
この層の方々は、自分が学ぶというよりは、「部下に学ばせる」という意味で使用局面が多いと考えられる。特に「何度言っても気の利いた提案をしてこない部下」に対して、いったいその提案のどこがダメなのかを体系立てて指導する際に、本書の体系は全般的に有用である。
とりわけ、第2章の「論理思考力」、第3章の「仮説検証力」は役立つだろう。そもそもきちんと言いたいことが説明出来ない部下に、どの視点が抜けているのか、どこに論理の飛躍があるのかをわからせる上で「論理思考力」は必要だ。また、こちらの意を上手く汲めない部下に対し、論点は何か、どういう示唆を欲しているのかをわからせるには、「仮説検証力」が不可欠である。
4)就職活動学生
この層の方々は、近い将来に向けて「ビジネスそのもの」のイメージを膨らませると同時に、「正しい仕事への取り組み方」を学ぶことが大事である。さらには就職活動のなかでは、自分という人間を正しく表現し、相手に伝えていく必要がある。その意味では、まさに「自分自身を提案」する力を磨かねばならない。「ストーリー」でビジネスの現場の雰囲気をつかみ、第2章の「論理思考力」で自分の考えを正しく表現出来るスキルを身につけることが重要である。
以上のように、本書は幅広い読者層の方に役立つと考えている。また、読者の方の立場が変わるたびに、また新たな内容を読みとっていただけるものと確信している。
著者について
1973 年生まれ。東京大学理科I類中退、京都大学法学部卒業。1998 年に戦略系コンサルティングファームのアーサー・D・リトルに入社。製造業を中心に、全社・事業・R&Dを始めとする各種戦略立案から、業務プロセス・人事制度・組織風土改革に至るまで、幅広い経営課題の解決を手掛ける。同社で採用担当、教育研修担当を務めたのち、2002 年にマブチモーター株式会社に入社。社長付 兼 事業基盤改革推進本部 本部長補佐として、企業変革に従事。その後、ボストン・コンサルティング・グループを経て、2006 年に株式会社プレセナ・ストラテジック・パートナーズを設立。ビジネススキルの体系化と普及を掲げ、企業の発展と個人の成長に尽力。他の著書に『問題解決』(英治出版)。個人活動では、就職活動ポータルサイト「外資コンサル.com」を運営。アカデミーヒルズ、早稲田大学エクステンションセンターでも教鞭をふるう。東京大学、京都大学、九州大学、早稲田大学などでも講演多数。
登録情報
- ASIN : B00TNZX8YS
- 出版社 : 英治出版 (2004/2/27)
- 発売日 : 2004/2/27
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 66320 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 392ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 935位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 12位ビジネス教育
- - 18位ロジカル・シンキング
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
そんな方々には良書として重宝するだろうと思います.
誰しも仕事で上司や取引先への提案時に,突っ込まれることが多少なりともあろうかと思います.
本書では,そんなときの対処方法や事前準備方法,考え方を,例を用いて記してくれています.
一部(くどくない程度に)ストーリー構成になっているので,体験として入ってくる感じがしました.
提案のおおまかな構成や流れを作る際に,どうすればいいのか?を理解できました.
プレゼン資料の作り方というわけではないので,プレゼン資料の細かな(例えば,よりわかりやすい図形の選択や配置などの)手法については他の書籍がオススメかと思います.
イシューから始めよ•仮説思考などの本を読んだことがある人には不要。これらを読んだことがない人には、サクッと概要を掴めるという点で有用。
論理的思考の本といえば、考える技術・書く技術が有名ですが、内容が素晴らしい反面読みづらいという難点があります。
こちらの本は、2点の理由で読みやすい本となっています。
1.ストーリー仕立てである事。
2.各主張に対して、その理由を明記してること。
考える技術・書く技術に通ずる内容にもなってますので、最初にこちらを読む事をおすすめします。
また、論理的思考の本はロジック至上主義のスタンスであることが多い中、その限界にも言及し、論理的思考だけでは解決できない事にも触れられている点が良いと思いました。
本当におすすめの一冊です。
本書の特筆すべき点は「正しく考える」ロジカルシンキングだけでなく、正しく伝える「提案力」をセットで解説している点だ。
「提案」を「そもそも通りずらい」ものとして前提を置き「そもそも通りずらいものを通すには何が必要か?」という視点から「論理的思考」「仮説検証」「会議設計」「資料作成」などを解説している。
更に「ビジネスストーリー」と「解説」がセットになっているため、実務の局面をイメージしながら理解出きるのも特徴だ。
「提案力」ほど、ビジネスの現場で求められるスキルはない。
もしあなたがロジカルシンキングを通して「提案力」を向上させたいなら、本書は読むべき一冊となるはずだ。
著者がマッキンゼー出身で有名な高田さんであり、非常に勉強になった。
世の中にロジカルシンキングの本は沢山あるが、その中でもとてもおすすめ。
弊社の社員全員に読んでもらいたいレベル